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電力スケジュール

[電力スケジュール] ページでは、Instant On スイッチや PoE 対応デバイスが接続されたデバイスに電力を供給するスケジュールを設定できます。この設定はグローバルで、スイッチと PoE 対応のアクセスポイントに適用されます。

以下については、電力スケジュール機能は有効になりません。

  • アップリンクポート
  • Instant On アクセスポイントやスイッチが接続されているポート
  • リンクアグリゲーションポート

ネットワーク上の PoE パワードデバイスの電力スケジュールを設定するには、次の手順を実行します。

  1. Aruba Instant On ホームページの [インベントリ] タイルをクリックするか、[サイトの状態] バナーをクリックして [インベントリを表示する] をクリックします。
  2. 詳細設定 () アイコンをクリックし、[電力スケジュール] を選択します。
  3. [スケジュールを設定する] で、次のいずれかのオプションをクリックします。
    1. 固定 - スイッチがデバイスに電源を供給できる時間帯 (週単位の曜日/時間) を唯一の繰り返し期間とするスケジュール設定です。
      • スイッチがデバイスに電源を供給する曜日を選択します。
      • [アクティブな時間帯] で次のいずれかを選択します。
        • 終日 - スイッチは、一日中、接続された PoE デバイスに電力を供給します。
        • 時間を指定 - スイッチは、指定された時間帯、接続された PoE デバイスに電力を供給します。必要に応じて、PoE 供給の [開始時間] と [終了時間] を設定します。
    2. 可変 - ユーザーが日毎に異なる時間帯を設定できるスケジュール設定を示します。
      • 特定の曜日の電源スケジュールを有効にするには、次の手順を実行します。
        • [可変] を選択した後、スケジュールを設定する曜日をクリックします。
        • [アクティブ] チェックボックスを選択します。
        • [アクティブな時間帯] で次のいずれかを選択します。
          • 終日 - スイッチは、一日中、接続された PoE デバイスに電力を供給します。
          • 時間を指定 - スイッチは、指定された時間帯、接続された PoE デバイスに電力を供給します。必要に応じて、PoE 供給の [開始時間] と [終了時間] を設定します。

    [終了時間] が開始時間よりも前に設定されている場合は、翌日の設定時間にデバイスへの PoE 供給がオフになることを示す [翌日] ラベルが表示されます。

  1. [X] をクリックして終了します。設定は自動的に保存されます。

電力スケジュールオプションはグローバルに適用されますが、個々のポートに対してスケジュールをオフにすることができます。個々のポートの電力スケジュールをオフにするオプションは、[スイッチの詳細] ページの [ポート] セクションで選択できます。詳細については、「電源管理」を参照してください。

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